成長した太郎がとうとう生垣の隙間から脱走してしました! 今まで生垣に隙間があるのは分かっていましたが、太郎も小さくてとても飛び出すことは考えていませんでした。(敷地が高くなっていて高低差が1.5m有)
ところがこの隙間から飛び降りたのです。!!
とにかく慌てましたよ。「太郎!どこに行った~!」呼べども姿が見えません。
家の前が田舎の幹線道路になっているので、もしも車に轢かれたらと、気が気ではありません。
太郎談:この隙間から旅立ちました(笑)リード無ですからね、最高でシュ! その後、お父さんが以前切り倒した柿木の枝で、ご覧のとおり隙間を塞いでしまいました。
昔の話ですが、子供たちの前でコロちゃんというミックス犬を交通事故で亡くしたことがあるんです。
「コロちゃん死なないで~!」と叫ぶ子供たちの腕の中で、コロちゃんはこと切れてしまいました。悔やみきれない悲しい思い出です(涙)
そんな心配をよそに太郎が無事に帰ってくれてほっとしたのですが、ナント、ナント、二回目の脱走が30分後に起きてしまったのです!
柵の隙間をこじ開けて、またも脱走しよりました!
その後に隙間をうめる対策をしましたが太郎は未練タラタラで、写真の通り頭を突っ込んで何とか抉じ開けようとしています(笑)
脱走阻止の対策に1時間掛けて、生垣の隙間6カ所を全て塞いだり、柵の強化もすることができました。束の間の脱走劇でしたが太郎を安心して敷地に放すためには仕方がありません。
私といえば当時、理不尽な大人の世界からナントか逃げ出そうと、もがき苦しんでいた中学生の頃を思い出してしまいました。 (その頃も肥後椿が満開でした)
あぁ、57歳になって長男を縛り付ける立場になっている自分。しきりに囀る鶯に目を留めたら、「ふぅ~ん、ホーホケキョ」と俯瞰されてしまいました。
娘達:おっさん、今頃気づいても10年遅いわい!
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