「お~い太郎ちゃん、なんば見よっとネ?」
「おう 親父かい、ちょうどよかったばい。ちょっとこっちに来なっせ」
なんと木蓮の木の上に、ハトが巣を掛けています!
「あ、ほんとね~太郎ちゃん。あんたは目が良かね~!」
「ちがうて!オイラは柴犬じゃけん、鼻で嗅ぎ分けたとよ。」
「おおっ!ハトが帰ってきたばい太郎ちゃん!」
「親父よ、そげん興奮するな。今が大事な時期じゃけん、そ~っとしてやらんね」
まだ老いていないのに、長男に従わざるを得ない父でした(泣)それにしても、よくハトの巣を見つけたものです。偉いぞ太郎!
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