五百羅漢から霊厳洞へ

太郎くんが境内に入るのを お許しいただいたので、さっそく参詣しましょう！

一人２００円ばってん、オイラは無料だったばい（嬉）

　お寺の敷地に夥しい羅漢像が安置してあり、その数５００体。知人に似ている羅漢様が必ずあると言われていますが、

こちらは何んとなく爆笑王の枝雀師匠に似ている羅漢様。いやぁ、お久しぶりです！

まいど！

　太郎くんの力強い足取りに引っ張ってもらい、いよいよ崖の中腹にある霊厳洞へ登って行きます。

宮本武蔵は人里離れた洞穴で霊感を得て、彼の五輪書を書き上げました。
それを感じてか、神妙な太郎くん(笑)

ここにゃ、何もなかばい。

はよ帰ろっと。

武蔵が流祖となる二天一流の由来を刻んだ碑が、ひっそりと立っていました。

咲き始めたアワコガネギク（泡黄金菊）

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