2016年2月23日火曜日

太郎くんと行く牛舎跡への道

 
 
母が亡くなってから40年を過ぎたんですが、
 
当時一人で肉牛を40頭ぐらい飼っていました。
 
私はよく手伝いをする立派な高校生だったんですが(笑)
 
それから誰も牛舎へ行くことはなくなっていました。
 
 
 
ところが土砂と雑草に埋もれていた道を
 
黙って修復してくれた人がいたんです!
 
 それはいつも竹林を世話してくれている「池ん端」でした。
 
そっちは行かれんばい(汗)


「道ば掃除したけん見てこんね」

と言われたので半信半疑で行ってみると、

車も人も通れなかった坂道が

なんとユンボを使って道が切り開らかれていたんです!

おっ、キャタピラの跡がついとるばい!



驚くやら感激するやらで、

40年ぶりに母が働いていた姿を思い出しながら、歩くことが出来ました。

本当にありがたかったです!

それにしても親切にも程があると思いませんか、みなさん(嬉)

爺さん、あんたの好物があるばい(笑)




サプライズはもう一つありました。

道端に生えていたエノキを伐採して、玉切りしてあるじゃないですか!

薪集めのことを知ってくれてのことで、この日は親切が身に染みる一日となりました。

ほんとうに、ありがとうございました!

早よお母しゃんも、知らせなんばい(嬉)


 
枝垂れ紅梅は三分咲きというところ
 




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2 件のコメント:

  1. 皆さん親切だな〜

    「池の端」は いいとこばい だね!!

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    1. 昔は独りよがりが多かったんですが、

      60歳過ぎて受けた親切が身に染みる歳になりましたよ。

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