一年続いた 毘沙門神社の座元を交代しました。
家でいろいろな行事をしたんですが
太郎くんには半日ケージに入ってもらいました。
その間人の出入りがあっても、まったく吠えないでいてくれました。
次に座元が回ってくるのは19年後ですから80歳超えてます(笑)
以下は備忘録です。
備忘録そのものば、忘れたりして(笑) |
朝8時から1時間、毘沙門様の掃除を氏子19戸全員でしました。
一度帰宅して着替え、11時から再度座元に集まって注連縄作りです。
縄は左縄で、とても難しいです。
縄の途中に藁を3本、5本、7本と編み込みます。
同じころ部屋の中では御幣作りをします。
こちらの班はエアコンが利いて楽なんですが、とても難しい作業です。
ですから御幣作りをやる人は、だいたい決まっています。
氏子全員で新しい注連縄と御幣に交換してお参りします。
幕と幟旗は去年新調しました。
誂え物ですから、結構高価です(笑)
お参りした後にお神酒をいただきます。
次に供物のご飯を頂きます。
毘沙門神社でのお祭りはここまでで、座元に帰ります。
仕出しの弁当をみんなでいただきます。
今年は19戸中、15戸が参加しました。
弁当代1500円は持ち寄りで、お酒は神社会計から出します。
宴会が1時間ほど続いた後、いよいよ座元交代の儀式です。
左側の人が新しい座元、お酒を注いでいるのがその次の年の座元です。
お酒を注いでいる人の仲人で、交代することになっているそうです。
ということで、三々九度をして神様に座元交代を報告します。
神様はどこにいるのかと言うと、真ん中の御幣にいらっしゃいます(笑)
我が家に1年間いらっしゃった毘沙門神社の神様を次の座元に移すため
乗り移った御幣を首の後ろに差して、新しい座元の家まで歩いていきます。
この時はみんな酔っぱらっているので、足元がふらついたり
途中ゲラゲラ笑ったりで楽しいです!
神様が新しい座元に着くと、またみんなでお酒を飲みます(笑)
これで座元交代の儀式が滞りなく終了しました!
御幣を差すのは長老の役目です。 |
引き継いでもらった座元鑑札と、江戸時代から続く古文書を入れた箱です。
一年間無事に終わってホッとしました!!
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一年間お疲れ様でした
返信削除19年後、盛大に座元就任祝いを計画しますよ(喜)
ありがとうございます、初めてのことで疲れましたよ!
削除19年後目指して、お互い健康でいましょうね(笑)