太郎くん、山羊に判定負けする。

太郎くんは崖っ淵に立つのが平気です。

どうしてかと言うと

一度も後ろから押されたことがないからです。

なので、私が後ろから近付いても平気です。

冗談でも一度後ろから押すと

犬は一生警戒します。

たまに太郎くんを後ろから押す誘惑に駆られるんですが（笑）

警戒される存在になりたくないので、しません。

どうしてこんなことを書いたのかというと

小学生の時に秋田犬を飼っていまして

名前をダイと言うんですが、とても利口な犬でした。

ある時叔父が後ろから押したんで、川に落ちてしまいました。

それから叔父を見るたびに、唸り声を上げるようになったんです。

犬に冗談は通じませんので、気を付けましょう（笑）

良い子は、したらいかんばい（笑）

エコな除草隊員の山羊が、周りの草をきれいに食べていますね。

太郎くんは今まで無視して通り過ぎていたんですが、

少し社交性が出てきたようで、今日は挨拶してますね（笑）

あんた、騙されとるばい。

ただ、山羊との遊び方がわからないようで

左右にバタバタ動くだけで落ち着きませんが、山羊は悠々として動きません。

山羊が少し頭を下げて威嚇しただけで、太郎くんが逃げ出しました（笑）

「柴犬は内弁慶」とは、よく言ったものです！

ちゃんとした餌ば、もらいなっせ。

路傍のスミレ

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