白柴太郎くんの保育日記: 柴犬考：どこへ向かうのか太郎くん

朝の散歩をサボって庭を眺めていたら、太郎くんが不満そうに近寄ってきました。

てれっとして、何んばしよっとかい（怒）

　散歩を断ったので怒っていましたが、上手いとこ気分転換ができたようで、太郎くんは遊び相手の動物探しを始めました。

ここいらで、オイラの幸せが見つかるかな？

しかし楽しいはずの遊びも長続きしないのか、なんだか「心ここに在らず、、、」の様子です。

ここじゃ幸せは見つからんな、さあ出発ばい！

　ありゃりゃ、やっぱり散歩に行きたいけど言葉で飼い主に伝えられない辛さが、背中からにじみ出ています。尤も言葉がしゃべれてもプライド度が高い太郎くんなら、頭を下げてお願いしますとは言わないだろうな(笑)

此処ではない何処かへ：byモナ・シンプソン

　普通は飼い犬の賢さや芸の多さを自慢するんですが、こと柴犬飼いについては、いかに飼主を無視するかを嬉しそうに自慢する人が多いんですね。その気持ち、よ～く分かります！

　
　子供のころから飼っていた犬を並べてみると、秋田犬、ブルドック、セントバーナード、アフガンハウンド、ミックス、ダルメシアンと多種ですが、やはり柴犬は私達にとって、特別な存在なんです。