今秋の社日さんは、お母さんが参加しました。

　今日はちょっと足を伸ばして、「白山さん」へ。

　きつい階段も太郎は嬉々として登っていきますが、息切れした私に付き合って一休みしています。

何時まで休むつもりかい？

山頂に鎮座ましますのは、樺日吉神社です。境内はヒッソリとしていて、桜、椎の大木が数多くあります。人がいないので太郎のリードを外して走らせます（笑）

オヤジ、早くリードば外してくれ！

この岩は「社日さん」という産土神です。毎年、春と秋に社日祭りを行います。毘沙門地域の農家にとって太陽を祭る行事で、春は種まきに、秋は収穫に感謝をささげます。
　年2回の祭りで、岩にかけてある注連縄をみんなの手作業で新調します。

神様の前では「お座り」　礼儀をわきまえた太郎くん（笑）

もうすぐザクロの表面が割れて、ルビー色の実が見えるようになります。とっても綺麗で美味しいです！