2017年1月28日土曜日

虫のお勉強



先日の薪割です。

割ったのは樫、椿、このあたりはズシリと重くていい薪になります。

あと、赤丸のところが榎です。

軽いうえに匂いがよくありません。

そのうえいろんな幼虫が住み着いているんです(汗)




この日も出てきました、ヤマトタマムシの幼虫です。

調べてみて分かったんですが、

先日まで、てっきりカミキリムシの幼虫と思い違いをしていました。


去年焚いたミカンの薪に大量に入っていました。

ほんとに気が滅入るくらい大量にいたんですよ!

でも幼虫からみると、静かに生活していたのに迷惑な話なんですけど(汗)

だからいっぱい出てくると、申し訳ない気持ちになります。

幼虫にとっての木は住処であり、食べ物でもあるんですね。

ヤマトタマムシの幼虫

山間の土地では昔から重要なタンパク源だそうで

今でもいろんな幼虫を食べるそうです。


生き延びた幼虫はこんな姿で出てきます。

セミのように幼虫の時期を長く過ごすらしく

成虫の命は夏の二月ぐらいだそうです。

玉虫色の奇麗な姿は一夏の輝きだったんですね。

ヤマトタマムシの成虫



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